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スキンケアにおける乳液とクリームの働き

乳液とクリームをスキンケアで使いたいならそれぞれの特徴を理解することが基本中の基本です。
乳液とクリームは両方とも油分が含まれている基礎化粧品です。
そして乳液のほうが油分が少なく場合によっては水分も含まれていて、水分メインの化粧水に近い成分で成り立っています。
それに対してクリームは油分が多く、水分が含まれていないのが特徴です。
どちらも化粧水のあとに使うと水分の蒸発を防いで潤いを閉じ込めるコーティング効果があります。
肌質に合わせてさっぱりが好きなら乳液、こってりが好きならクリームと使い分けている人もいれば、両方使っている人もいます。
夏など特に乾燥が気にならない季節であれば、化粧水と乳液だけのスキンケアでも十分です。
もともと乾燥肌だったり、秋冬の乾燥しがちな季節の場合は、化粧水+乳液とクリームまたはクリームだけ使うと乾燥を予防できます。
とにかく化粧水だけだと乾燥してしまうので、仕上げに乳液やクリームを塗って保湿をするのがスキンケアの基礎です。

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