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歌ってすごい。歌でつながろう!

ゆかさんの体験をもとにした記事です。

大好きな歌を、こどもたちと


こどものころから母のコーラスの練習についていっていました。
少年少女合唱団に入ったのが小学3年生のとき。
みんなと楽しくわいわい言いながら、ひとつのものをつくっていくっていいなあって。
それに、こどもながらに「こどもの声は純粋できれいだなあ」って感じていました。

大人になってもこどもたちと大好きな歌を歌い続けたい。
少年少女合唱団の指導者になりたい。
その夢を叶えて十年がたちました。

実は結婚式も、合唱団の練習会場として使わせてもらっている会館のステージを借りて、こども達が歌で祝ってくれたんですよ。
これもわたしの夢だったので、叶えられてすごくうれしかったです。


周りの人の声を聴いて


合唱って、隣の人や、前、後ろの人、そして全体のことを意識することにつながるんですよ

親子合唱団ではリトミックもします。
ボールをついて、「トン、トン。二拍子だね」ってリズムをとると楽しい。
体を動かしていると、歌う時にも自然と表情が出てきたりして
こどもって、自己表現したい気持ちをみんな持っているんだなあって思うんです。

それに、キャッチボールするだけで、知らない子同士が自然と近づいていく。
「どう投げたらうけとりやすいかな?」を考える。
その人を見て、その人を思って、その人と合わす。
これってコミュニケーションですよね。

少年少女合唱団でも、声を合わせるために他の人のことを思うようになるし、
他の人の声を聴いて歌うようになります。
みんなで一緒に歌う時も、
パートによって引き立て役になる時も、それが大事。

学校も違えば年齢も年長から社会人までさまざま団員が、
こんなふうにして、ひとつになっていきます。

普段は自由でもいい。
でも、誰かのことを思ったり、隣の人を見て意識したりって、大事
家庭でも、地域でもそういうことができるようになるといいな。


歌詞を大切に味わってみよう


合唱団ではとても明るくて、
ソロに「ハイ!ハイ!」って立候補するような子。
その様子を見たお母さんが、
「自分で進んで歌いたいっていうような子じゃなかったのに…。」
と涙を流し、よろこばれることが何度もありました。
わたしはほかでの様子を知らなかったのでびっくり。

歌は人を変える力があるんだと思います
なぜなんでしょうね。
みんなで歌うということや、
みんな仲が良い、という合唱団の雰囲気もあると思いますが、
もうひとつ、合唱団では、歌詞をとても大事にします。

歌は誰かに伝えるもの、届けるもの。
だから、「この歌は“ありがとう”って何回も出てくるけど、
どうしてなんだろうね」、というふうに、
歌の意味をみんなで考えます。
国語の授業みたいにね。

そうするうちに、こどもはその曲に入っていって、
優しい気持ちになったり、
人に何かしてあげようっていう気持ちになったりするみたい。


歌で人とつながろう



合唱団の団員はわが子みたいなもの。家族です。
歌っている時、楽しい気持ち、悲しい気持ちが
表情に表れているから、どうしたんだろう?と心配になります。
その子の背景まで気になってしまって、
つい入りこんでしまいます。

それが必ずしもいいとは言えないかもしれないけど、
「こういう大人がいてもいいかな」って、思います。

わたしがこどもから得ていることも多いんですよ。
くよくよしているときに、ポンって背中を叩かれる感じ。
「ありがとう」って思っています。

自分自身をふりかえってみれば、
この地に嫁いできたとき、
最初はひとりぼっちで孤独でした。
でも、ちょっとしたご縁から、
お寺で親子の合唱団を指導させてもらうことに。

今ではあの時の孤独感がうそみたいです。

歌が人の輪をつないでくれて、今のわたしがあるんです。


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