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地域のこどもたちといっしょに料理

ヒロコの体験をもとにした記事です。

クッキングクラブについて


わたしは12年間、地域の小学校の調理室を使用して、クッキングクラブ活動をしています。こどもたちに料理を教えながら、年間10回、一緒に料理作りを楽しんでいますよ。4~6年生のこどもたちが対象。こどもの定員は約20人。大人のメンバーは8人。テーブル4~6台にこどもを分け、大人が講師として、必ず1人ずつ着くようにしています。
お料理は最終的にはおいしかった!なんですけど、作る過程で楽しかった。また作りたいと思ってもらえるとうれしいですね。こどもたちの中には「将来パティシエになる」とはりきっている子もいますよ。

こどもの中には男の子も2、3人います。実はわが家の息子が初めて参加した男の子でした。1回の教室に大人は、都合のつく6人で参加しています。全員強制参加にするとみんなそれぞれ予定もあるし、しんどくなってしまいますからね。


時には道具に頼って楽しく


こどもたちの包丁使いを見ると、みんな慎重にやっていますね。ただ、切れない包丁を持つと、力ずくで切ろうとするのでとても危ないんです。すぐに包丁を研ぐ物がない応急処置で茶碗の裏で研いだりしますよ。
わたしの料理に対するスタイルは「道具に頼れ」です。なぜかというと、いかに短時間で楽においしく作れるかといのが根本にあるから。


例えば、ホイップクリームを作るのにハンドミキサーのミキサーの本数は、たくさんある物ほどいい。生クリームにたっぷり空気を含ませることができ、冷たいうちにさっと作ったほうがおいしから。泡だて器で作るより、断然失敗も少ない。

料理って長時間やっていると疲れちゃうんですよね。でも短時間でできるようになる前に、「長時間かけて料理をした」という経験があってこそだと思います。それがあるからこそ、どこを短縮できるかを考えることができますよね。


こどもたちから学ぶこともありあす


こどもは料理をしながら失敗することもあります。
ラップを上手に張ることができずにクシャクシャになってしまったり、玉子が上手に割れずに黄身がつぶれたり殻が入ったり。
やりたくないなー、自信がないなーって見える子もいるんです。
どうやらお家で叱られた経験があるみたい。
親御さんだとついつい、失敗したことをあれこれ言ってしまう時があるんですよね。


それから長年見ていて、こどもにとって高度なことは「計量」のようです。例えば、あんこを量る時、ボウルに入れて量りに載せて計量します。すると30~50グラムほどの誤差が出たりします。粉物は紙の上に敷いて量るので大丈夫なようなのですが、固形に近いものになると難しいみたい。お菓子は分量を間違えると見た目もよくないし、おいしくないので、量り直しをしてもらいます。

決して叱らないですよ。「失敗しても大丈夫」と励ましながらやってもらっています。実はわたし自身、昔は自分のこどもに怒ってばかりだったんです。わたしが簡単にできることも、こどもにとっては難しいのだと気がつきました。
大人とこどもというだけでなく、人と人としてのコミュニケーションの取り方の勉強になっていますね。


メンバーが支えてくれる


学校行事の関係で、クッキングクラブの曜日がたまに変わることがあるんです。うっかり活動日を忘れてしまったことがあります。
集合時間にいないわたしにメンバーから電話があり、気がついたこともありました。その時は、急いで買い出しに行き、間に合ったんですよ。仲間に助けられましたね。
メニューを考える、スケジュール管理なども仲間が案を出してくれて、助けていただいています。


新しいメニューを考える


今、クッキングクラブ用に考えているのは、ひなケーキに見立てたチラシ寿司です。2月頃にできたらいいなあと思ってます。プリンカップの容器に御飯や桜でんぶを何層か敷き詰めていくんです。
お持ち帰りにもピッタリ。
お家でお皿にパカっと開けると、きれいなおひなさまチラシ寿司ができますよね!お持ち帰りは寒い時期でないとできないですね。こどもたちは、作った物を家族に見せたいみたいですよ。


こどもとカフェを開きたい


わたしの夢はカフェを開くことなんですよ。こどもが将来、お菓子づくりを仕事にしていきたいと言っているの。
だから、カフェで出せるお菓子やケーキをこどもが作ってくれたらいいなあなんて思っていますよ。


 

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